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■1985.3月-18歳からお金のことや、パスポート、航空券のことなど手配を始め、
19歳になって間もなく私は実際にオーストラリアの地を踏むことができた。15歳で親元を離れ、
埼玉で3年間『少年自衛官』という身分で駕籠の鳥だった私にとって、
東京での一人暮らしの一年間は余計なことを考えずに、
オーストラリアに行くことだけを考えるのに最適だったのかも知れない。
実際18歳の頃は仕事ばかりしていて他の多様な誘惑に気を取られることは少なかった。
…目的がはっきりしているのならば、それに向かって進むために『世間知らず』
というのは私にとって悪いことではなかった。
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