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■沖縄・波照間-2000〜
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■【星空観測タワー】
空港に着陸する。空港に他の飛行機はなかった。真っ直ぐな滑走路の北端、西の縁に空港ターミナルと駐車場、そして今僕たちを乗せて着陸したばかりのプロペラ機だけがあった。…そしてそこから波照間の短い旅が始まる。
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■【石垣空港】
波照間の町は、島の北西よりの中央と呼ばれる4つの集落の集まりと、少し西に離れた冨嘉と呼ばれる集落で成り立つ。この島のほとんどの住民がそこに住み、経済活動や住民の生活はそこで行われる。遠く昔には南部の一帯にも人が集落を築いたことがあったようだが、太平洋からの津波などにさらされる危険性のある南部にはいつしか人は住まなくなったとのことだった。
集落の中を散策すると、その家々の多くは琉球石灰岩を積んだ石垣に囲われ静かな佇まいがある。…僕たちは民宿に荷物をおいてレンタバイクを借り、清楚で静かな町並みの中を抜けて島内の探検に出掛けた。
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■【石垣空港ターミナル】
高那崎周辺…
島の南東部は"高那"と呼ばれる岩の平原が広がる。そこの海岸線は断崖絶壁の入り組んだ崖が延々1kmも続き、崖の手前の大地はごつごつとした鋭利な岩の平原になっていてその一部は低木や草で覆われている。打ち寄せる波は太平洋からやってきて崖をけずり砕けていく。高那はこれらの打ちつける波から長年波照間島を守ってきたのだろう。穏やかな南の島で厳しい自然の脅威を見た気にさせられてしまった。ちなみに有名な"日本最南端の碑"や"星空観測タワー"はこの平原の中にある。…僕たちは双方とも訪れてのんびりと時間を過ごしてみた。 "星空観測タワー"ではプラネタアリウムを観て、南国の星座の解説に耳を傾けた。…11月という季節だからなのかその間に出会った観光客はわずか2組だった。
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■【島一週道路】
ビーチ…
島一週道路は僕らの貸切だった。僕らはこの島を一日中バイクで散策して回ったが、ほとんど車とも人とも出会わなかった。すれ違ったのは圧倒的に山羊が多かった。島の中を柵もなく自由に放し飼いにしているために、始めはこれらを野良かなと思ったほどで、
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■【日本最南端の碑周辺】
中央集落内…
おそらく大半の島民はこの‘中央’と呼ばれる集落内で生活をしている。琉球石灰岩の石垣が続き、門の中を覗けばもちろん住宅がある。多くの道路は舗装さえており、島に一つしかない郵便局や駐在所、給油所、小・中学校もこの集落内にある。共同売店は各部落に一つづつあるので、5箇所はあることになり、それだけでも不便という感じはしない。逆に人間の生活のサイクルをコンパクトにすれば充分なのかもしれない。これに民宿や商店、食堂が数箇所ある。
夜の遊び場というのは中央では見かけなかった。おそらくない。冨着集落に'パナヌファ'という居酒屋パブが一軒と他にカラオケの歌えるお店があるだけだ。コンビニなどもないのだが、夜遅く何かが欲しくなった時は、23:00まで開いている'ぺーぶすストア'という商店が中央の桟橋通りに一軒あり、割合と困ることもない。
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■【高那崎】
西表島や石垣島のある北側の海は割合と海も静かだ。
島一週道路から細道を北側に入ると畑や原野ばかりだが、
観光ガイドブックではいくつか観光地を紹介しているところもあった。
'シムスケー'と呼ばれる古井戸や'ぶりぶち公園'などがあるようだ。貝塚などもあった。
しかしさっと見渡す限りではただ畑と原野が広がる一帯だった。
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