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■東京-2003/06
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■15歳から19歳まで単身、埼玉、東京と暮らした事も有り、東京都いう大都会は
僕にとって特にどうしたという印象のない街の一つだ。
地方都市・沖縄に暮らす今、東京というのは仕事をする上で大きなマーケットで、
そこで働く知人・友人は貴重な情報源であるという意味を持ち、
物価や人件費の格差を考えるにあたって、大きなビジネスチャンスがある街である。
というのが今の認識だ。
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■高校の同級生で、すでに企業においてある程度の地位に就いている者とか、
現業でお世話になっている企業との取引や連絡の中で、
僕が専業にしているシステム開発という分野で、東京が比較的遅れている
というのを感じたのもこの頃だ。
東京という街は、巨大な企業が存在する側面、零細・中小の企業も数知れず
存在し、それらの弱小企業も大手に習ってシステム導入やWeb導入をしようと
する傾向が強い。
…そして導入単価が高い。これは、人件費や企業維持費が高い為だが、
かといって技術面も高いかというと疑問符が残る。
最先端技術という意味では、地方都市は遅れをとるが、普及技術という意味での
地域格差はあまりなく、コスト面で優位な分、ケアが行き届くというメリットがある。
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■そんなこともあり、僕たちは東京からの業務を受けるケースが増え、
収入の安定面を基盤に生活や人間関係もうまくいっていて、
地方都市に暮らす最大の恩恵を受けている状態といってもいいかもしれない。
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■東京と沖縄を行き来する間に、何度か東京サイドの企業に『うちに来ないか』という
誘いを受けた事があるが、今のところその気はない。
地方とはいえ、人間関係が確立し、ある程度の将来の見える住みやすい土地を離れ、
収入が倍とはいえ、来年切られるか、仕事上通用するか(地方が長いので仕事のペースが
ゆっくりなのだ)、人間関係でこじれないかの心配を抱えて東京に移り住むメリットが見出せないのだ。
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■今、僕にとって東京はビジネスの拠点のひとつであり、年に数度行き来をし、
友人に会い、都会の情報を仕入れ、実務を持って沖縄に帰るという流れの
一つの訪問地となっている。
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