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■ギリシャ〜anti-paros〜samos-1987
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■Anti-paros.
白壁に空色の窓…。ギリシャの島の典型的なイメージだと思う…。それにこの島で出会った。…人々はみなやさしく、静かにのんびり暮らしている…。そんな雰囲気の島だった。…そのせいか観光客にはメジャーな島になっているが充分にバカンスの似合う島だっだ。僕はこの島でははじめドイツ人の男の子とホテルをシェアーしていたが、彼が去った後もこの島にしばらく居着く気になっていたので、島で一番の安宿に移り長期滞在を決め込んだ。
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■Anti-paros.
毎日昼からウーゾーと呼ばれる酒をちびちびやりながら過ごした。しばらくは何もしないで過ごしたが、それにも飽きてきたのでバイクを借りて島中を見て回った。道のない高台に登って吸い込まれそうな地中海の碧を見ながら昼寝をしたり、エッセイを書いたりして過ごした。ジプシーと名乗る女性の本場のフラメンコダンスに出会ったのも何故かこの島だった。
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■Anti-paros.
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■Anti-paros.
ちょっと長くいると狭い街なのでみんなと顔見知りの様になってしまう。ストリートの奥にあるバーに毎晩顔をだしていると、そこのバーテンと『お前はこの島で何をしているんだ』という話になった。…答える言葉がない。本気でぶらぶらしているだけだった。やがて『英語が話せるようだからここで働くかい?』ということになった。しかしこれは話だけで終わった。…彼のいう日給が一日の宿泊費より安かったからだ…。
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■Anti-paros.
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■Anti-paros.
メインストリート。とはいってもストリートらしいものはここしかない。
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■Anti-paros.
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■Samos island.
アテネ以来ほとんど一人で旅をしてきたがAnti-parosからの船でカナディアンのGと香港人のTに再会した。イタリア・ブリンディシからの船で知り合ったバックパッカー達だ。…おかしなもので前にちょっと話をしただけなのにしばらくぶりの再会で僕たちは盛り上がりSamos island〜トルコの旅を共にすることになった。
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