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■ユーゴスラビア〜budva-1987
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■Budvaではサーシャという男の子と知り合った。ユーゴスラビアのことを何も知らない僕たちはこの男の子からいろいろとユーゴスラビアの事を聞いて学んだ。…この国では野宿はしてはいけない。野宿を警察に見つかると引っ張られる。…物の値段にツーリスト料金と地元料金があるから、宿を求める時、レストランで食事をするときは地元の人の3倍の料金がかかる。などだ。結局僕らはユーゴズラビアでは一回も宿を取らなかった。毎晩警察の目を盗んで野宿をしたわけだ。そしてBudvaでは何か物を買うときは地元の人間であるサーシャに変わりに買ってきてもらった…。
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■この街ではこのビーチにあった船の陰で野宿を続けた。また、この街では靴屋さんから革の切れ端をもらってきてそれでミサンガみたいな腕輪を編んですごした。ビーチで寝てビーチで編み物をして過ごす。…この腕輪に関してはある日ビーチに遊びに来ていた人から『いくらで売ってるの』と聞かれたことがあり、それまで売ることなど考えてもみなかった僕は一人で『これを収入源にして旅を続けられる』とはしゃいだが、結局一本も売れないままだった。
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